
CAN DRESSにこめた思い
幼いころに甲状腺のバセドウ病というホルモンの病気を患いました。極端に痩せて、寛解までの間に今度はふっくらした体型へとなりました。
最初は体型の変化にとまどい受け入れることが難しかったのですが、この体験をしたからこそ、自分自身の姿を見せて伝えられることがあるのではと奮い立ち、大きいサイズのファッションモデルとなりました。
大人になってからも病気を患い、麻酔から無事に目覚めたときに「自分は生かされている」という感覚に突き動かされました。生かされている命を精一杯に使って、事業を始めることを決意しました。
体型の極端な変化を体験した自分だからこそ、体型や障害の有無、年齢に関係なく着られるドレスを世の中に届けたいと考えています。
誰もが「私にも出来る」「あなたにも出来る」と信じられる社会の実現に、ドレスを通じて貢献していきます。